
本革のシステム手帳〜ヌメ革の特徴とは!
ヌメ革は植物から抽出されたタンニンという成分で鞣され、型押しなどの表面加工を施されていない革です。大昔から行われていた伝統的な鞣し方法で、鞣しの工程だけで1ヶ月以上かかることもある、手間ヒマのかかる方法です。ヌメ革は廃棄されても土中で微生物などにより自然に分解され、またその製造工程中に環境を汚染するような有害廃棄物をほとんど出さないため、自然環境に優しい素材として近年その価値が見直されています。
特徴1
傷はつきやすいが、丈夫で長持ちするヌメ革は他の革に較べ繊維の目がとても詰まっているので、ひたすら頑丈な革です。
丁寧に手入れをしながら使うことにより五年十年と長く使えるのが、ヌメ革の一番の特徴です。
表面加工をしないため簡単に傷が付きますが、傷さえも味わいに見えてしまいます。
特徴2
使っているうちに色が深くなってくる ヌメ革は日光などによって日焼けしたり、手の脂が染み込むことなどによって色がより深いものへと変化します。
特にオークやブラウン系では、最終的に「あめ色」と呼ばれる使い込んだ革らしい、何ともいえない味わい深い風合いに熟していくのが楽しみです。
特徴3
使っているうちにつやがでてくる ヌメ革は使っていく間に受けた日光や熱、マッサージなどの刺激により、革が元々含んでいる脂分が表に染み出し、独特のじんわりとしたつやが出てきます。
これが色の変化と並行して革の味わいを深め、ヌメ革を使い続ける事を楽しいものにしているのです。
特徴4
ナチュラルだからトラ、血スジ、シワ、傷痕がある ヌメ革は最もナチュラルな革なので、動物が元々持っているしわや傷痕(トラ)、血管が通っていた跡(血スジ)がそのまま革に模様として現れます。
これらはナチュラルレザーには付きものの特徴で、本革である証左であり、むしろそれが味わいになります。
特徴5
型くずれはクッタリとしてくる革の味わい ヌメ革は初めのうちはごわごわして固い感じがしますが、使い込んで繊維がほぐれてくると革が馴染み、使われ方にしたがって徐々に形が変わってクッタリとしてきます。
この性質を積極的に楽しみ、思い通りの味わいを出せた時の楽しさは他の革では味わえません。
特徴6
水には注意!
革素材が水に弱いということはほぼ常識ですが、ヌメ革は水に濡れるとその部分がシミになってしまいますので、特に注意が必要です。
ただし、水シミで色が濃くなってしまった部分も、使い込まれて周りの色が濃くなってくると自然に目立たなくなってしまいます。

ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネル、グッチ、プラダ、そしてダヴィンチ、
ブランドのシステム手帳
【色々な用途に利用できるシステム手帳のリフィル】
システム手帳の交換用の用紙「リフィル
」には、無地や罫線のみの入ったメモ帳、日付の入っているダイアリー(日記や予定表)、住所と電話番号欄の並ぶ住所録などを基本として、地図(都市図、鉄道路線図など)、分類のための各種インデックスシートなどユーザーのニーズに合わせて様々なリフィールが用意されていて、それを使う人の仕事内容や生活習慣・個人的趣味により自由に組み合わせができます。
また電卓や物差しといった文房具もバインダー内に仕込めるレフィルも盛り沢山!更には様々な紙片を入れて保存するためのプラスチック袋や、磁気カード入れ、プリクラ台紙なども登場しています。
これらを上手に駆使してあなただけのオリジナルシステム手帳を作ってみませんか?
【システム手帳の代表的なリフィル・サイズ】
バイブルサイズ
リフィルの大きさ 縦170〜171mm x 横95mm 穴数6個
ミニ6穴サイズ (ポケットサイズ)
リフィルの大きさ 縦126〜127mm x 横80mm 穴数6個
A5サイズ
リフィルの大きさ 縦210mm x 横148mm 穴数6個
ミニ5穴サイズ
リフィルの大きさ 縦105mm x 横61mm 穴数5個
システムダイアリー
リフィルの大きさ 縦140mm x 横84mm(黄金比) 穴数8個
職人の手作り!本皮革!素材で選ぶ、革システム手帳
10年使える本物!本格派!本皮システム手帳とは!
デザイナーが夢を描き、職人が魂を込めてつくるシステム手帳とカバンのCカンパニー

こだわりの鞄(かばん)、バッグ、システム手帳に財布が目白押し
システム手帳・財布・鞄のCカンパニー
永久修理保証と名入れが永久半額になるCカンパニー倶楽部会員募集中です!
メルマガ購読を申し込むとカタログ「C COMPANY PRODUCT CATALOGUE」(カタログ)がもらえます!
人生は手帳で変わる!あなたの中に眠る価値観を日々の計画につなげる。
それがフランクリン・プランナー